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唐沢 明
Akira Karasawa
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大学講師・作家
(著書30冊)

---2004年後期より---
・国際基督教大学マスコミセミナー講師
・一橋大学就職講座講師
・白百合女子大学就職講座講師
・日本女子体育大学マスコミ就職講座講師
・大正大学マスコミ就職講座講師
・東北薬科大学就職講座講師
・関西学院大学就職講座 (2005年1月13日〜14日合宿ゼミ)

-----以下継続中----- ・日本テレビアナウンスカレッジ講師
・大妻女子大学マスコミ講座講師
・中央大学マスコミ講座講師
・神奈川大学マスコミ講座講師
・大東文化大学マスコミ講座講師
・龍谷大学面接講座講師
・作新学院大学就職講座講師
・東横学園女子短期大学就職講師
・日本大学芸術学部マナー・インターンシップ講座講師
・東京国際大学マスコミ講座講師
・「5時から作家塾」塾長・作家

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第1回 大妻女子大学
感動!人生初の女性大3日連続講演

2002年6月25日〜6月27日 くもり時々雨

生まれて初めて3日連続ナイター講義をした。しかも女子大学だ。プレッシャーのプの字もなく、なぜか、いつもよりリラックスした気持ちで、講演できた。テーマは、1日目「マスコミ就職試験の実態と仕事の内容」、2日目は、「出版社のしくみと試験対策」、そして3日目は、「放送局のしくみと試験対策」であった。雨の中、のべ250名を超える学生が私の拙い講義に耳を傾けてくれた。夜遅い講演にもかかわらず、質問もたくさん出て、アンケートもぎっしり書いてくれ、新宿から多摩センターの通勤距離が毎日短く感じられた。
なんといっても、私の熱血講義に頷き、冷血洒落に笑ってくれ、講師として、こんなに学生にリアクションしてくれたこともない。
あっという間の3日間だった。今年のニュースBEST3になるだろう。今年は、新しい人脈・新しい体験など、新しいものに多く出会っている。
なぜか、私にはボランティア精神がある。
お金をいくら持っているかより、お金で計れないものをいくら持っているか、を大切に今日まで生きてきた。就職活動や、講演や出版にしても、お金でジャッジしていない。好きかどうか、やりたいかどうかで決めている。お金はあとからついてくるのだ。
私の好物はトマトであるが、毎日普通に食べたのでは、普通のトマトである。しかし、これが、お金で計れないものに変わる瞬間というのは、海水浴などで、スーパーや八百屋のないところで、食べるトマト。しかも、瀬戸内海の透き通るような水で、塩代わりに、潮に浸して食べるトマト。少年時代の夏休みを思い出す。