@ さきほども触れたように、面接は、自己PRと志望動機を話すオーディションである、ということ。今までやってきたことと、これからやりたいことの2つを自己分析をもとにトークするのだ。
A2つめのレシピは、面接官とコミュニケーションしながら、自分をアピールすること、これが面接であるということ。これは、一方通行ではいけないということでもあり、言葉のキャッチボールをしていくということだ。テニスでいえば、面接官と学生とのラリーであるということ。壁打ちではなく、両方通行でないといけないのだ。
B面接の合否の差は、場数の差である。これは、2、3社しか受けていない人と、20、30社受けている人とでは、雲泥の差がうまれる、ということである。習うより慣れよ、という言葉は面接試験にも適用するのだ。受ければ受けるほど、面接力はついていくのだ。恥をかき、汗をかいた分だけ、内定圏に入っていくのだ。
C練習は、本番のつもりで、本番は練習のつもりで臨もう。これは、模擬面接をするとよくわかる。練習の場であるが、本番のつもりで臨まないといけないし、本番のときは、逆に練習のつもりで、臨むのだ。面接とは、雑談の延長線のようなもので、「今夜コイツと飲みに行きたい!」と思わせたもん勝ちである。
リラックスをしているほうが、素の自分を出しやすいのだ。
D「唐沢式・あいうえおの法則」で勝つ!あ・・・明るく、い・・・イキイキと、う・・・上を向いて、え・・・笑顔で、お・・・大きな声で、の五原則をマスターしよう!特に女性は、笑顔、男性は、大きな声で、が大切になる。また、明るいのは必須項目だ。不況で暗い世の中だからこそ、明るく進んでいこう!
E話し上手は聞き上手、聞き上手は相づち上手。「面接は口で話すのではなく、目で話せ!」が私の面接アドバイス。口で話そうとすると、選挙演説になってしまって、Aのキャッチボールができなくなる。目で話すと自分のオーラが相手に伝わってくる。あと、目+耳であり、聞き上手が面接官には好印象。
F自己PRや志望動機では、具体的な言葉で印象づける。一般論や抽象的な言葉をいくら使用しても、それはチープトークになってしまう。5W1Hを使いながら、固有名詞なども織り交ぜて話すように心がけよう。「私は明るい性格です」と話すのではなく、具体的にどのような点が明るいのかを自分で話していこう。
G過去完了形ではなく、現在進行形の話に心がけよう!小学生や中学時代、高校時代の話ではなく、大学生活で何に時間とお金を割いてきたかを話していこう。大学以前の話をすると、「大学時代には何もやっていないのか?」と思われても仕方がない。3年間の中でのセルフチェックをしてみよう。
H就職活動には、偏差値がない。大学でマスターした専門知識に自信を持ち、堂々とアピールしていこう!大学名ではもはや選別できない時代。どこに通っていたかではなく、何を勉強し、どんなことを吸収し、またそれをどう生かしたいかをPRすれば良いのだ。
I第一印象のウエイトは高い。特に、敬語・挨拶・マナーがチェックされている。これは、かっこいいとか、美人であるという意味ではない。その人のオーラがどれだけ出ているかだ。学生モードのままだと、敬語力が身につかないし、社会人モードになっているかどうかを見られていることを忘れずに。
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