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唐沢 明
Akira Karasawa
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大学講師・作家
(著書30冊)

---2004年後期より---
・国際基督教大学マスコミセミナー講師
・一橋大学就職講座講師
・白百合女子大学就職講座講師
・日本女子体育大学マスコミ就職講座講師
・大正大学マスコミ就職講座講師
・東北薬科大学就職講座講師
・関西学院大学就職講座 (2005年1月13日〜14日合宿ゼミ)

-----以下継続中----- ・日本テレビアナウンスカレッジ講師
・大妻女子大学マスコミ講座講師
・中央大学マスコミ講座講師
・神奈川大学マスコミ講座講師
・大東文化大学マスコミ講座講師
・龍谷大学面接講座講師
・作新学院大学就職講座講師
・東横学園女子短期大学就職講師
・日本大学芸術学部マナー・インターンシップ講座講師
・東京国際大学マスコミ講座講師
・「5時から作家塾」塾長・作家

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マスコミ業界就職記 「マスコミ業界を就職活動して」

大東文化大学4年 藤田恵美子(唐沢マスコミ講座1期生)


 就職活動を終えての感想は「大変だったけれど楽しかった」。
一般企業を受けている人よりも個性が強く、前に前に自分を出していこうとする受験者が多かった。最初は私も何とか自分をアピールしなくては、という思いで面接用の台本を作り、自分を少しでもよくみてもらうために頭をフル活動させながらネタを考えていたものだった。しかし、限られた時間の中で自分のいい部分をアピールするのは思った以上に難しかった。特に集団面接となると自分が家でどんなにうまく言うことをまとめてきても、周りの受験者の話していることが立派に思えて自信をなくしてしまうのだ。エントリーシートに関してはマスコミ講座で自分の言葉を書くように努力してきたのでスラスラと書けた。それでもさすがマスコミ業界、応募総数がはんぱではないのでエントリーシートさえも通らない、そんなことは珍しくなかった。自分には何が足りないのか・・・最初のうちはひどく落ち込んだ。しかし数を受けていくうちに落ち込んでいる時間ももったいない、もっと自分の強みを見つけてそこでやりたいことを固めて相手に伝えなければだめだ、という考えに変わってきた。それまでの私は相手に伝えるというよりも、自分の言いたいことだけを台本を覚えてきたかのように話していただけだったと気づいたのだ。結果を振り返ってみると、内定をいただいた賃貸住宅ニュース社、ユーリーグ社、そして最終目前までいった報知新聞社での面接は飾らず、ありのままの自分が出せていたように思う。これは受ける会社との相性もあるだろうが、格好よくみせようという気負いもなく、笑いも交えながら自分をアピールできたことがよかったのだと思う。事実、内定をいただいた会社からは「元気が誰よりもあって勢いを感じた」という後日談を聞いた。マスコミ業界は確かに狭き門かもしれない。しかし、「自分にはこれがある!」という強みや自信を持ち、そして自分をよく見せようと気負わず楽しんで試験に臨むこと、これが大切なことなのだと思う。それから「元気にハキハキと!!」これはマスコミ受験には必須だと思う!!私もそうだったように受験をしていく中で自分の本当にやりたいことや自分自身のことが見えてくることがたくさんあるので、焦らずに進んでいくことも大切!とにかく就職活動は体力勝負なので体には気をつけて、これからマスコミへの就職活動をする大東生には頑張ってほしいと思う。
P.S:時間があるうちに一般常識問題やSPIなどの勉強はしておいたほうがいいですよ?☆


(原文のまま)