AkiraDream.comトップページ
唐沢 明
Akira Karasawa
Email
大学講師・作家
(著書30冊)

---2004年後期より---
・国際基督教大学マスコミセミナー講師
・一橋大学就職講座講師
・白百合女子大学就職講座講師
・日本女子体育大学マスコミ就職講座講師
・大正大学マスコミ就職講座講師
・東北薬科大学就職講座講師
・関西学院大学就職講座 (2005年1月13日〜14日合宿ゼミ)

-----以下継続中----- ・日本テレビアナウンスカレッジ講師
・大妻女子大学マスコミ講座講師
・中央大学マスコミ講座講師
・神奈川大学マスコミ講座講師
・大東文化大学マスコミ講座講師
・龍谷大学面接講座講師
・作新学院大学就職講座講師
・東横学園女子短期大学就職講師
・日本大学芸術学部マナー・インターンシップ講座講師
・東京国際大学マスコミ講座講師
・「5時から作家塾」塾長・作家

唐沢明のトマト赤デミー
トマト赤デミー
 
唐沢明プロフィール
講演情報
5時から作家塾
唐沢明の著作
掲示板
 
就職ゼミ
| 唐沢明の就職らくらくゼミ | キャンパス講演日記 | からさわぎ日記 |
WE LOVE 明 LIVE!〜講演体験談 | マスコミ就職講座・内定先一覧 |
WE LOVE 明 LIVE!〜講演体験談

内定体験記 「唐沢明先生の講義を受けてみて」

作新学院大学 大場洋紀

内定先:
セコム株式会社(6月8日) 株式会社ワークマン(6月14日)
太子堂管理株式会社(6月15日) 青木信用金庫(6月16日)
安楽亭(6月23日) 総合警備保障株式会社(7月3日)
戸田中央総合病院グループ(7月11日)  以上

唐沢先生の授業を受けて、内定をもらうことができました。
 私は、就職活動をして、今、思うことは、「自分が成長したな」ということである。初めは、内気で恥ずかしがりやだった私が、7つもの会社から内定をもらえるなんて、信じられなかった。
これも、唐沢先生の講義を知り、教えていただいたからだと思っている。
 活動中は、色々な出来事があった。
1つ目は、圧迫面接に近いものである。私の場合は、面接官から「なぜ、体育実技の評価が優(A)ではないのか?」ということや、「君は、目が悪いが本当にそんなんで生活やしごと、スポーツができるのか?」など、ほとんど、私生活について腹が立つような内容の質問ばかり聞かれた。
 しかし、私はそこで敢えて笑って、「はい、大丈夫です。」と答えた。
なぜ、面接官が、今、こんなことを聞くのであろう、と私は考えた。
ここでは、唐沢先生の「面接官とコミュニケーションをとりながら、自分をPRすること」という、アドバイスが効いた。
 また、面接で、全く的外れな質問が来ても、堂々と元気良く答えた。ある意味、なんでも来い、という風に。
 たとえば、そこで顔に出してしまえば、面接官にもこちらの心境を読まれてしまうであろうし、たとえ、顔に出さなくても、平常心を失えば、言葉や態度に出てしまう。それでは、途中までうまくいっても、水の泡である。
 ここでは、「顔(特に目)には、その人の全てが表れる」という、唐沢先生のアドバイスが役に立った。
 そして、いつでも、考え方は前向きにしていた。
たとえば、自分が内定が出ない時に、友達が内定を取ったとする。そこで、何を考えるか?
「あ、やばい。俺は出てないよ。どうしよう」と考え、焦ってしまうか、それとも、「おめでとう。でも、自分にだって、まだ、会社は残ってるし、まだまだ、勝負はこれからだ。」と考えるか。
私は、後者を取っていた。
また、試験、面接で失敗をしても落ち込まずに、「その失敗が良い勉強になる」、「もう、2度と同じこと繰り返さない様にしよう!!」、「その経験を明日へつなごう」と考えていた。
 このような、考え方ができるようになったのは、「マイナスは、プラスに転じて使え」という、唐沢先生の授業で学んだ。
 面接の時に大切なことは、常に人が考えないようなことを考えることである、と考える。
たとえば、面接時に、「うちが第一志望・・・・・、ってみんな答えるよね。」と言われた時に、「はい」と答えるようにするか?私は、そこで、「いいえ」と答えた。
それでも、きちんとそのように言った理由を答えられればいいのだ。
 最近、「個性がない」などと言われる人が多くなってきたが、個性とは何か?、と言われたら、私は良い意味で「バカ」になることだと思う。たとえば、バイトをしていて、みんなから見て、「バカ」が付くくらい仕事をする、ということや、真面目でも「バカ」がつくくらい真面目になるという様な「バカ」である。
 あと、気持ちが弱くなった時には、逆に気を強く持った。弱くなるのは簡単なこと。でも、1度弱気になってしまうと、また強気になるまで時間がかかる。だからこそ、気は強く持ったほうが良い。(強気な時は、良い発言がでやすい)
 また、自分よりも年上の人と沢山話したほうが良い。なぜならば、前もって年上の人と話していれば、話し方も覚えてくるし、初めて話すよりも、緊張しなくなるからである。これも、唐沢先生の「1人でも多くの年上の人と話す場数を踏むこと」というアドバイスが効いた。
 あと、私は常に「なにくそ、今に見てろよ」いう気持ちを持っていた。人間、悔しさを忘れたら、困難な事から逃げ出してしまい、困難に打ち勝つ気力を養えなくなってしまうからだ。
 あとは、嫌なこと(面接、試験など)を忘れるために、友達と遊んだり、飲みに行ったりもした。
気分転換も就職活動に勝つためには、絶対に必要不可欠であると思う。いつまでも嫌なことを気にしていたら、気分も落ち込んでしまうし、それこそ、面接官に暗いイメージを植えつけてしまう。
 他には、何でもいいから(趣味、スポーツでも何でも可)、他の人には真似できないこと、負けないことを持っていればいいと思う。これは、同じような人間が、面接時(集団面接)に集まった時に、効果的である。
 私は、唐沢先生からの「具体的なエピソード交えて話す。」というアドバイスが役立った。
 就職本などは参考程度にする。全部読まなくてもいい。その時に分からない所が出た時にだけ、その状況と似た所だけを、私は読んでいた。
 参考になって、自分に必要だ、と思った言葉、行動は、自分の言葉(自分語)、自分なりに真似にならないように変化をつけた。
これは、「自分語に変えることで、面接官にPRできる」という唐沢先生のアドバイスを活かした。
 あとは、いつも、ゆとり、笑顔、感謝の気持ち、卑屈にならない、自分だけが苦しい状況に置かれているのではない、苦しい時こそ平気な顔、態度、になることを忘れないで欲しい。
 「最後まで絶対に諦めない!!」ということも忘れてはいけないと思いました。

(原文のまま)