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内定のKEYを握る「自己分析の大切さと実践ゼミ」!
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自己分析とは、自分を知ること。こんな一見簡単なことでも、実は奥が深いのが、自己分析である。就職活動は、自己分析に始まり、自己分析に終わる、といっても過言ではない。
つまり、自己分析がうまくできた人が内定を獲得しているのである。自分探しの旅・・・それは、この就職活動から始まるのだ。
では、内定をもらったらそれで自己分析は終わりか、といえば決してそうではない。実は、未来の自分をハッピーにするための自分探求でもあるので、自己分析はさらに続くのだ。
しかし、恐れたり、怯えたりする必要はない。
自己分析は楽しむために遂行していこう。
就職活動での自己PRは、自分が商品であり、自分が営業マンになったつもりでチャレンジするのが良い。
「20年ちょっとしか生きていない自分の分析をするなんて、あまりにも経験が浅く、何をどうやったらいいかわかりません」
という2、3年生が多いが、自分の強みと弱みを知る意味でも、本当に自分がやりたいことやこんな自分を見て欲しい、というポイントがクリアーになってくるので、そういった意味でも、自己分析の意味がわかってもらえると思う。
自己分析を進めるにあたって、まず自分の過去アルバムを開いてみよう。小学校、中学校、高校、そして大学・・・と進んできて、今までの「マイ・スクール・ダイアリー」を描いてみよう。
今まで過ごした学校時代の中に、自分探しのヒントが必ず隠されているのだ。
では、下の「MSDシート=マイスクール・ダイアリー」を見てみよう。
小学校から、大学時代の中で、自分の一番の思い出をスケッチしてみよう。学校のこと、友人のこと、家族のこと、ペットのこと、勉強のこと、スポーツのこと、いろいろ今まで過ごしたことを掘り下げてみる。例えば、小学校2年生のときに、「転校して、友達が増え、ドッジボール部に入った」とか、中学3年生のときに、「京都の修学旅行で、初めて親元を離れ、親の大切さが分かった」とか、大学2年生のときは、「広告研究会に所属し、夏のディベート大会で、新人賞を受賞した」などと、記していくのである。
そうやって、自分の学校時代を振り返ってくると、点が線に、線が面になって見えてくるものがある。
そして、すべてを埋めて、その中で、最も自分が印象に残った出来事、思い出、ターニングポイントをチェックしていこう。
思い出に残った順に、@、A、B、C、D・・・と順番を書いていこう。
(※添付資料・マイスクールダイヤリー ) 
さあ、ここまでやってもらったのが、自己紹介である。自己PRにはなっていない。実は、ここからが本番だと思っていただきたい。
自己分析をもとに、自己PRしていくのが、就職活動であるが、では、どのように自己PR文を書いていけば良いかである。
「唐沢先生、自己紹介と自己PRはどのように違うのでしょうか?」という質問は毎年多く学生から寄せられる。
自己PRの作り方のヒントとして、「時間とお金をかけてきたこと」がある。
時間をかけるということは、それが好きだったからであり、お金をかけるということも、それが好きだからである。
興味のないことに、人間は時間もお金もかけないわけであり、その比率が高ければ高いほど、興味度が増し、自己分析しやすくなるのである。
つまり、「時間とお金をかけてきたこと」=「興味のあること、好きなこと」=「自己PR」=「志望動機」=「内定」となるのである。ということは、「時間とお金をかけてきたこと」こそが、自己分析の基礎基本である、ということだ。
英会話教室に通ったこと、バトミントンサークルに入ったこと、毎週瀬戸内海で魚釣りをすること、家族のために料理を作っていること、オーストラリアに毎年旅行していること、ドーナツ店でアルバイトをしていること、毎朝30分は読書をしていること、薬膳に興味がありホームページを作っていること、プロレス同好会を作ったこと、・・・などなどいろいろ多岐に渡ると思うが、それらのどれも時間とお金をかけてきたことは、好きで興味があることなのである。
そう考えると、自分探しの旅に出やすいのではなかろうか?
これには、正解がない。
自分の過去の体験に正解があるのだ。
さあ、時間とお金をかけてきたことレシピを自分で作ってみよう。自分だけのオリジナルマップができると思う。
| ◎「私」を主人公にして、セルフチェックシートを書いてみよう。 |
では、ここで、「セルフチェックシート」を書いてみよう。
セルフチェックシートとは、私が大学の就職講座でも使用している自己分析書き込みシートである。
さきほど書いた、「マイスクールダイヤリー」をもとに、「学生時代に時間とお金をかけてきたこと」を書き、できるだけ具体的な数字や5W1Hを使って、書いてみよう。
(※添付資料・セルフチェックシート ) 
「私はマメな性格です」「私は明るい性格です」というような抽象的な表現では伝わらない。「私はマメな性格で、小学校1年生のときから毎日欠かさず日記を書いています」「私は明朗活発な性格で、ゼミの打ち上げ会の幹事を毎月2回しています」というように、具体的な言葉で表現することがポイントである。
また、ここでの主人公は「私」。就職活動をするのは、自分。内定を獲得するのも、自分。内定後、働いていくのも自分なのである。友達や先生が主役ではない!「私」が主役なのだ。
だから、「私」から書き始めてみよう。できれば、多ければ多いほどGOODだ。5個よりも10個。10個よりも15個書いてみると、広く深く自分を見つめることができるのだ。
そして、書いたら、採点してみよう。採点とは何か?ここで、友達や先生がコーチとして登場する。
自分の書いたものを、見てもらって、「これはすごくインパクトがある」というものは、◎2点。「まずまずインパクトがある」というものは、○1点。「まあまあで可もなく不可もなく」というのは△0点。「これは逆にマイナスピーアールだ」というものは、×マイナス1点というふうに、採点してもらおう。
マス目は2つしかないが、何人にも見てもらって、この得点が多ければ多いほど、エントリーシート、面接、作文などで使用できるということになる。
実際、このシートを何枚もコピーして繰り返し使い、就職活動中にもどんどん利用して欲しい。
自己分析は、ある意味一生続くものである。
あまり焦らず、じっくりゆっくりと自分に問いかけてみよう。
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唐沢就職格言
@ 就職活動は、自己分析に始まり、自己分析に終わる!
A 時間とお金をかけてきたことが、自己分析の軸になる。
B セルフチェックシートを書いて、自己診断してみよう!
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